熱中症の症状は色々②

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。 今週も引き続き、熱中症の症状についてです。 今回は熱痙攣についてです。 熱痙攣は痛みを伴った痙攣で、所謂筋肉がつった状態を言います。 暑い環境で長時間や、激しい運動をした時に起こりやすいので、アスリートや夏に激しい運動をする人にとっては1番多くなりやすい熱中症の症状かもしれません。 殆どの熱痙攣によるつりは1〜3分程度で治りますが、酷い時は数時間続いたり、1回治っても何度も繰り返してしまいます。 熱痙攣が起こる原因として、 ・運動による筋肉の疲労 ・大量の汗や尿による水分の損失 ・大量の汗による塩分や電解質の損失 上記が原因で熱痙攣が起こるので、暑い環境での運動や練習中、試合中によく起こります。 熱痙攣の症状としては、 ・痛みを伴った、目に見えてわかる筋肉の痙攣 ・局所的な痛み ・脱水症状 ・喉の渇き ・大量の発汗 ・疲労 上記の症状がどれか一つ、もしくは複数起こります。 筋肉が完全に痙攣する前に、筋肉のうずきや刺すような急激な痛みが起きます。 このような状態を感じたら、すぐに休憩をとり、水分を補給して安静にするのが熱痙攣を防ぐ方法です。 まれに重度な熱痙攣が起きます。5分以上の痙攣や痛みが全く引かない場合や、何度も繰り返してしまう時は、すぐに病院に行く事をお勧めします。 熱痙攣になってしまった時の対処は、まずは安静にしてストレッチ。ゆっくりじっくりと伸ばす事がポイントです。 そして、塩分と電解質を含んだ水分、もしくは食品を摂取します。 大抵なこの処置で治ります。熱痙攣が治ったら、基本的には運動や練習や試合に戻っても大丈夫です。 ただし油断は禁物です。仮にも熱中症になってるわけですから、その後症状が悪化する可能性がありますので、本人も周りも症状の観察を怠ってはいけません。 軽い症状でも一歩間違えれば重症になる恐れがあります。 まだまだ暑い夏は続きますので、十分に警戒して下さい。



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