胃の病証 『胃寒』とは?

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

昨日トレーニングにいらしたお客さまから、「遅くなったけど、これ移転のお祝い」と、壁掛け時計を頂きました。

今まで使用していた時計は、実は秒針が無いもので、正直使いづらかったんです…。

秒針が無いと分かっているのに、ついつい時計を見てしまう。その度、買い替えたいと思っていたのですが、ついつい忘れてしまい、移転して早4ケ月。。。

この方は、移転する前の矢口のときからいらしていただいている方で、そろそろ本当に買い替えないと、と思っていたところにいただきました。

まさに『神』。本当にありがとうございました。

さて今回は、臓腑病証の『胃の病証』について、代表的なものをご紹介したいと思います。

胃の病証

胃には「受納を主る」「水穀を腐熟する」という機能があります。

これは、胃は飲食物を受け入れ、それを消化する働きをもっている、ということです。

そのため、胃が病むと消化機能に異常が現われます。

胃の代表的な病証には次のようなものがあります。

①胃寒

これには実寒と虚寒があります。

胃の実寒病証は、寒邪(体の外から体に悪影響を与える邪気の1つ。寒邪は、寒さや冷えのことで、体に入ると悪寒や発熱、頭痛、足腰の冷えなどの症状を起こす。更に深部に入ると、吐き気や腹痛などの症状を起こす。)が胃を犯して起こる病証で、上腹部の冷痛、腹部拒按[ふくぶきょあん](拒按とは、拒否の拒。疼痛部位に触れたり按(おさ)えると、疼痛が増悪し嫌がることをいう。)を主症としています。

この場合は、寒の収引性(収引とは、縮める・ひきつれるなどの意味をもち、気や血を引きしめたり組織を収縮させたりする。)により、かなり強い上腹部痛が起こります。また、寒飲が胃に停滞して起こるものもあります。

胃の虚寒病証は、胃陽虚によるもので、主症は上腹部の鈍痛、腹部喜按(軽く圧して気持ちがいい状態。)です。この痛みは、食後に軽減するものもあります。

次回は、胃の代表的な病証『胃熱』についてご紹介したいと思います。

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