top of page

症状ではなく、原因をみましょう

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

人間の身体というのはとても優れています。

自分で自分の身体を守る、回復させる、異常を知らせるなどの機能が充実しています。

例えば風邪を引いて熱を出す。熱はウィルスと戦う為に出てきます。

アレルギーなどの鼻水。鼻腔に入ってきた異物を除去しようとします。

膝などに水が溜まる。中の炎症を抑えようとします。

この熱、鼻水、水が溜まるは、身体に異常が出た時に起こる防御本能です。異常の原因ではなく、何らかの結果として異常がでてしまってるので、その対処をしてくれてるわけです。

つまり、この熱、鼻水、水が溜まるだけにアプローチしても、異常の解決にはなりません。

あまりにも上記の症状が酷ければ、そこに対してアプローチはした方が良いとは思います。ですが、それと同時に異常が起きた原因を見つけて改善させるのは必須です。

そうでなければいつまでも繰り返しますし、症状だけにアプローチを続けていれば、防御本能自体が機能しなくなる恐れがあります。

例えで出した熱、鼻水、水が溜まるはほんの1部ですが、防御本能による症状というのは沢山あります。

身体出てくる症状というは、良いも悪いも全て意味があります。症状というのは目立つので、そこだけに意識が行きがちですか、本質ではありません。

何らかの症状が出た時はそこだけを考えず、深く自分の身体と向き合う事を、是非心掛けて頂ければと思います。

健康

タグ:

特集記事
最新記事
タグ検索
ソーシャル
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
  • Google Classic
bottom of page