小腸の病証
この前の日曜日に、3月10日に生まれた妹の子どもを見に行ってきました。
実家に用事があり行く旨を連絡すると、ちょうど妹が退院して実家に来ている時だというので、タイミングが良かったです。
僕が下の子の様子を見に行くと、一緒に付いてきて寝ている弟をあやそうとするんです。(僕にはそう見えました…。)そして、「弟って分かるの?」と聞いてみたところ、「あい」と。(そう聞こえたんです。)
小腸には、水穀の『受盛』と『消化・清濁の分別』という機能があります。
小腸の虚寒病証は、小腸の消化機能の減退、清濁を分別する機能の減退として現われます。
小腸の実熱病証は、湿熱(体内に溜まった不要な水と熱が、気や血のめぐりを邪魔して、様々な不調が起こっている状態。)が小腸や手の太陽小腸経にこもったり、手の少陰心経の熱が小腸に影響して起こる病証です。
