三焦の病証

 

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

ここ最近の陽気はスゴイですね。ポカポカ陽気を通り越して、すでに夏の匂いを漂わせるような雰囲気です。

 

月曜日、三軒茶屋にある世田谷パブリックシアターに舞台『エレクトラ』を観に行ってきました。

今回は、白石さんがクリュタイメストラ役で出演され、高畑充希さんと初共演で注目されている舞台でした。

座席が前から5列目で、役者さんの表情までハッキリ見ることができ、今まで以上に舞台に引き込まれました。ギリシャ悲劇を観るのは初めてでしたが、観る前は正直、登場人物の名前が難しいし、話も難しそうだし、ちゃんと最後まで観れるかなと思っていましたが、アッという間でした。東京公演が終わったら全国公演も控えているので、皆さんも是非ご覧下さい。

 

さて今日は、『三焦の病証』についてご紹介したいと思います。

 

三焦の病証

三焦(西洋医学では対応した臓器はなく、無形の器官であるとされ、人体のある部位と内蔵の生理機能や病理変化を総合的に表したもの。三焦は、胸部を上焦、上腹部を中焦、下腹部を下焦と3つに分けられる。主に、上焦は汗、中焦は水分吸収、下焦は尿と関係がある。)は、水穀の精微(飲食物の消化によって胃で生成され、脾で運ばれる滋養物質のこと。)から得られた気を全身に行きわたらせ、水液代謝を円滑に行わせています。

三焦が病むと、栄養の消化吸収と分配、水液代謝に異常が現われます。

上焦の機能が衰えると発汗障害を生じ、中焦の機能が衰えると消化不良や胃腸内の水分の停滞を生じ、下焦の機能が衰えると尿閉、下腹部痛の症状が現われることがあります。

 

今まで約1年3ヶ月かけて『東洋医学ってなに?』について、本当に基本的なことをご紹介してきました。本当はまだ他に病証や診断方法などたくさんありますが、教科書的なお勉強はここで一旦終了します。

これからは、もう少しざっくばらんに東洋医学のことを書いていきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

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