神社の鳥居はなぜ赤い!?
朝のTVで高速道路の混雑状況を生中継していましたが、朝7時前にもかかわらず、既に10〜20Kmの渋滞になってました。
さて今回ですが、「今年のゴールデンウィークはパワースポーット巡り♥︎」とか「旅先で寺社巡り♬」という具合に、お寺や神社に行かれる方も多いのではないでしょうか?
そこで、『神社の鳥居がなんで赤いのか!?』という理由を、鍼灸学校に通っていたときに、ある授業で先生が雑学として教えてくれたことを思い出したので、ご紹介したいと思います。
ちなみに、今回ご紹介する理由以外にも諸説あるようですので、あしからず。。。
これを踏まえて読んでいただきたいのですが、よく「日本の神社は南向きのものが多い」といいます。(本当のところは分かりません。)
ということは、別の言い方をすると、『神様の居る場所は北側にある』と言えます。
その場合、出入り口は自然と南側になりますので、門(=鳥居)は南側につくります。
上の陰陽五行説の分類を見ると、南は赤で四神は朱雀という赤い鳥です。
これを授業中聞いた時は、至る所から「オ〜ッ!」と納得といったような歓声が湧きました。
ちなみに僕はこのとき以来、神社に行った時は、「北はどっちかな?」と考えるようになりました。
