五月病に効果アリ!? ツボ

 

 

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

今日はだいぶ気温も落ちついて、ここ最近では涼しいくらいですね。雨ですけど…。

ゴールデンウィークも終わって、今週から仕事がスタートした方も多いと思いますが、調子は如何でしょうか!?

ゴールデンウィークの連休で気が抜けてしまい、疲れが一気に出てきちゃってます??

 

4月は会社や学校が始まったり、引っ越しなど、新しい環境がスタートする季節。やる気満々で臨んだけど、ゴールデンウイーク明けから意気消沈。周りの人は楽しそうに笑ってるのに、自分の気持ちはダルくてやる気が出ず、ため息ばかり…。

世間ではそんな症状を『五月病』と呼びます。

今回は、その五月病に効果がある(と、思われる)ツボをご紹介したいと思います。

 

五月病とは正式な病名ではなく、医学的な視点でこの状態を捉えると、ストレス障害の一種である「適応障害」という精神疾患を挙げることができるそうです。

適応障害は、なんらかの外的ストレスが加わり続けた結果、ストレスの処理能力の限界を超えて発生する心理的機能不全だと考えられています。

不安感や抑うつ、焦り、過敏性、混乱などの精神症状の他にめまい、震えや吐き気、ストレス性胃炎などの身体的な症状が発生します。

そうした症状の結果、集中できなくなり著しく効率が低下する、気力が湧かず成績が悪化するなどの悪影響が発生します。

適応障害は原因となるストレッサーが排除された場合、半年以内に症状が消失すると定義されています。

 

これを東洋医学の観点で考えてみます。

五月病は心理的機能不全と考えられるということは、東洋医学では「内因」と考えられます。

内因とは、身体の内側からおこる臓腑を痛める原因の要素のことをいい、人の行き過ぎた過剰な感情を指します。代表的なものは7つあるので「七情」(怒・喜・思・憂・悲・恐・驚)とも呼ばれ、五臓との結びつきから「五志」ともいいます。

木ー肝ー怒火ー心ー喜|土ー脾ー思|金ー肺ー憂水ー腎ー恐

五月病の状態では、新たな人間関係や仕事に対し思い悩む時間が増えることで、「思」の感情が過剰となっていると考えられるので、五臓の「脾」を傷つけることになります。
脾は食物からエネルギー(水穀の精微)を作り出して全身に送る働きを持ちますが、脾の機能低下は食物からエネルギーを得られない状態や身体の抵抗力の低下を招く原因となります。

また、思の感情が過剰になることは同時に精神や意識をコントロールする役割を持つ「心」を傷つけてしまう原因にもなります。
心は精神活動の中枢であると考えられており、そのため、心が傷つくと精神活動が不安定になってしまいます。また、心は気とともに水穀の精微から作られる血を全身に送り出す働きも担っているため、心の不調は全身への栄養供給能力の低下につながります。

 

違う観点でみてみると、東洋医学では季節も五行分類しています。

木ー肝ー春火ー心ー夏|土ー脾ー長夏|金ー肺ー秋水ー腎ー冬

5月は「春」なので「肝」が当てはまり、五月病によって肝が病んでいきます。
肝の作用には気・血・津液といった身体を巡るものの流れを良くする「疏泄作用」というものがあり、この疏泄作用が働かなくなると気血の流れが滞ってしまいます。

この状態を「肝鬱気滞」といいます。

 

ツボ

足三里

膝の外側、お皿の下から指4本分下がった、いちばんくぼんでいる場所。向こうずねの外側です。

神門

手首の内側、折れ曲がるシワの線上にあります。小指側にあるすじの親指寄り。

合谷

親指と人差し指の骨の合わせ目、少し手前にあるくぼみを目安に。人差し指側の骨のきわにあります。

太衝

足の親指と人差し指の骨の合わせ目、少し手前の位置。脈が触れるところです。

百会

左右の耳の一番高いところを結んだ線と、眉間の中間から頭のてっぺんに向かっていく線とが交わる所にあります。

内関

手首を曲げたときにできるシワから指3本分」。縦2本のすじの間にあります。

 

ツボを押圧する際、痛すぎるものは逆効果なので、「痛気持ちいい」を目安に、ゆっくりと5秒ほど押圧してください。繰り返し5回ほど押してみてください。
少しでも、あなたの症状が改善されれば幸いです。。。

 

 

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