健康の為に何も行っていない理由
前回のブログでフィットネスの参加率について書きましたが、私の感覚としてはとても少ないという結果でした。
少ないという事で、皆さんは健康についてどのぐらいの意識なのか〜と思い、調べてみました。
どんなデーターがあるのかと調べていたら、厚生労働省のホームページに興味深いものがありました。健康の為に何も行っていない理由というデーターです。
データーは男女共に20〜65歳以上の結果なのですが、何も行っていない理由の1位は皆さん何だと思いでしょうか?
20〜39歳、40〜64歳、65歳以上と年代別に見ても、1位は特に理由はないです。
特に理由がないというのは、皆さんどのような感覚なのか詳しくはわかりませんが、自分の身体について関心がないのかな〜と思いました。
もし本当にそういう感覚なのであれば、とてもとても危険なことだと思います。
まず、健康は当たり前に手に入るものではありません。自分から動いて初めて手に入るものです。
そして健康は自分だけの問題ではありません。周りにも影響があるものです。つまり、自分の身体について関心がないという事は、自分の周りの人達にも関心がないと同義になってしまいます。
自分は不健康で周りにも影響を与えてしまう。そんな人生私は絶対にいやです。
そんな事まで考えるのは少数派だというのは重々承知していますが、特に理由がないのであればやらないのではなく、特に理由がないのであればとりあえずやってみる。
