昔話『桃太郎』、実はこんなお話

 

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

この前の土日は暑かったですね〜。そんな中、あちらこちらで運動会があったみたいです。

僕の友達のところもそうだったみたいで、お父さんは朝から良い場所を確保しようと校門前に長蛇の列を作るそうです。ガンバレ!お父さん!! (T0T)/~

 

さて今日ですが、5月も終わりに差し掛かり、新しい環境に入ってもうすぐ2ケ月。そろそろ慣れてきて、美味しいご飯屋さんや友達もそれなりに出来たんじゃないでしょうか?

うちの奥さんは幼稚園の先生をしているのですが、子供達も少しずつ幼稚園やお友達、先生に慣れてきたそうです。この前、園児にせがまれて絵本を読んだそうですが、一度読んだら次から次に「これも読んで〜」「こっちも」と、結局5冊読んだそうです。

そこで、ふと思い出したのですが、そういえば昔話で陰陽五行説と関係のあるものがあったな〜と。

それが『桃太郎』です。

今日は、桃太郎と陰陽五行説の関係についてご紹介したいと思います。

 

話に入る前に、毎回書いていますが、陰陽五行説は、あらゆるものは5つの要素に属するという考えの五行思想と、あらゆるものは2つの相反する要素が働き合うという陰陽思想が組み合わされてできたもので、五行思想ではさまざまなものを5つに分類しています。

まずは下に記す分類を確認して、その後の話をご覧ください。

 

木|春  |李|東:寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)

火|夏  |杏|南:巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)

土|長夏|棗|中央

金|秋  |桃|西:申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)

水|冬  |栗|北:亥(い)・子(ね)・丑(うし)

 

※干支と方角の関係は、壁掛けの丸い時計を思い浮かべていただけると分かりやすいかもしれません。

 12ー子 1ー丑 2ー寅 3−卯 4−辰 5−巳 6−午 7−未 8−申 9−酉 10ー戌 11ー亥

 なので、

 北=11・12・1  東=2・3・4  南=5・6・7  西=8・9・10

 となります。

 

まずは、何故『桃太郎』なのか?ですが、桃は五行では「金」に属します。

五行思想の「金」とは、秋、金属、鉱物の象徴です。当然、金銀財宝をあらわす象徴でもあります。桃太郎が鬼を退治して手に入れたのは、金銀財宝。だから『桃太郎』なのです。

 

桃太郎は大きくなると、村人を苦しめている鬼を退治に出掛けますが、旅の途中で猿・鳥・犬を家来にします。

もっと強そうな動物にすればいいのに、何故『猿・鳥・犬』だったのでしょう?

桃太郎が鬼退治に向かった鬼が島ですが、陰陽道では邪悪なもの、忌み嫌うものなど「鬼」が出入りする方角を『鬼門』といい、方角は北東です。

これに対して、真逆の南西は『裏鬼門』といい鬼の出入りを封じる方角なのです。

もうお分かりかもしれませんが、南西は五行思想では、未と申の間です。そこから時計回りに北東を目指すと、申(猿)・酉(鳥)・戌(犬)を通ります。

また、この3つの干支も桃太郎同様「金」に属しているのです。

ですからお供は、『猿・鳥・犬』なんです。

 

最後に鬼ですが、なぜ鬼は『角が生えて虎柄のパンツ』なのでしょう?

先程も書きましたが、鬼が島は北東にあります。北東は五行思想では、丑と寅の間です。

そうです、鬼門が丑寅の方角なので、牛の角と虎のパンツをはいているのです。

 

どうでしょうか?

こうやって違う角度から『桃太郎』をみてみると、面白い発見がありますね。

もしかしたら、桃太郎は方角と干支の関係を覚えるために作られたものなのかもしれませんね。

 

 

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