top of page

夏の疲れを解消してくれるツボ

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

先週はブログを更新しなかったのですが(スミマセン)、実は、夏休みを頂いて長崎に旅行に行ってきました。

去年から始めたのですが、『日本国内でまだ行ったことの無い県に旅行に行く』という目標を掲げ、去年は鳥取・島根へ行き、今年は長崎に行ってきました。

長崎は、美味しい物が多くて、ちゃんぽん・皿うどん・佐世保バーガー・レモンステーキ・ハトシ・角煮まんじゅう・トルコライス・ミスクセーキ・よりより・チリンチリンアイスなどなど、とにかく食べまくりました!

現在太った分を調整中です…。^o^;

というように、皆さんも夏を謳歌されたことと思います。…、疲れてませんか?

そこで今日は、夏の疲れを解消してくれるツボをご紹介したいと思います。

以前、夏バテに効果のあるツボをご紹介させていただきましたが、正直ほとんど変わりません!

繰り返しになってしまうかもしれませんが、何度も目にされた方が覚えていただけるだろうという、前向きな自己判断でいきたいと思います。

疲れは、夏バテや休み疲れなど関係無く、人が活動すると細胞で大量の酸素が消費されるため、その過程で活性酸素が発生します。この活性酸素が増えすぎて、細胞の活動能力が低下した状態が「疲れ」です。運動や家事など体を使うことによる疲れも、パソコンやテレビなど大量の情報を処理するなど脳を使うことによる疲れもメカニズムは同じで、疲労感は「休め」のサインです。疲れを感じたら、無理せず休みましょう。

疲労のメカニズムは「老化」と同じです。疲れを放っておくと、老化が加速することになります。また、自律神経のバランスが乱れ、様々な不調を引き起こすこともあります。6ヶ月以上、強度の疲労が続くようなら慢性疲労症候群が疑われる場合もあるので医療機関を受診しましょう。

体力増強・万能のツボ「足三里(あしさんり)」

足の疲れやむくみに効果が期待でき、全身の体力を増強するツボです。体が重だるい、疲れやすさを感じている時にぴったりです。

膝のお皿の下、外側のくぼみに人差し指を置くと、小指の先に足三里があります。押すとズーンと響く場所です。

このツボは、胃腸の不調にも効果的。 夏の食欲不振や胃もたれを感じた時にも使えます。松尾芭蕉が、足三里にお灸をすえて奥の細道を旅したことでも有名です。

慢性の疲労を回復「湧泉(ゆうせん)」

腎経の始点で、気力や活力が文字通り湧いてくる、疲労回復に効果があるツボです。あらゆる足裏マッサージで重要とされるポイントでもあります。

足の指を曲げたときにくぼむ場所(中央)にあります。探しやすく、万能のツボで、毎日押したいツボのひとつです。

夏冷え・女性のツボ「三陰交(さんいんこう)」

三陰交は、体の内側を通る3つの陰の経絡(脾経、腎経、肝経)が交わるツボです。骨盤内の血行を良くするため、生理不順、生理痛、更年期、便秘、冷え、むくみなど、女性の悩みに幅広く対応するツボでもあります。

内くるぶしの一番高いところに小指をあて、四本指をそろえた人差し指の場所にあります。

押し方は、指で3〜5秒間押して・緩めてを3〜5分程度続けていただければいいと思います。

指が痛いという方は、先の丸まった少し太めのペンや、ゴルフボールなどでもいいと思います。

余裕のある方は、お灸をされるのもいいと思います。

夏が終わるとアッという間に冬がきます。

冬もイベントが盛りだくさんですから、夏の疲れを早く取り除いて、冬のイベントに心躍らせましょう!

鍼灸 健康

タグ:

特集記事
最新記事
タグ検索
ソーシャル
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
  • Google Classic
bottom of page