食事も改革 トレーニングも改革
以前のブログで食トレについて書いたせいか、何となくそれに関する様な記事をチラホラ目に入ってきます。
最近見た記事では、サッカーのジェフユナイテッド千葉が監督が代わった事をきっかけに食事の大改革を行なったそうです。
今まではクラブハウスや遠征先や合宿中の食事(ビュッフェ形式)は、脂、濃い味、白米などがほとんど制限されていなかったそうです。
それを今では栄養価や必要無い物を徹底的に管理し、必要な物を必要なだけ摂取する様に改革したようです。
最初は選手達には不満があったようですが、今は良い効果を実感し、選手達は必要な食事を理解しているようです。
改革の内容は対象者によって異なりはしますが、この様な改革自体はとても素晴らしい事だと思います。
ここまでの改革はプロチームだから出来るレベルの改革ですが、アマチュアスポーツや学生スポーツでも出来る改革はあるはずです。
しかし、アマチュアや学生レベルに対してどこまで必要性を感じるかは、きっと人様々だと思います。
私個人の感覚としては、アマチュアや学生だからこそ細かいとこまでの改革は必要だと思います。
しっかりとした知識を持たない指導は、確実に選手生命を縮めます。
その先の高いレベルでのプレーを望んでいても、学生時代で泣く泣く終えてしまう事もあるはずです。
食事もトレーニングも人によって必要量というものがあります。ただひたすら食べさせてトレーニングさせれば良いというわけではありません。やればやった分だけ効果があるというわけではありません。
人を指導するという事は大きな責任が伴います。対象者がアマチュアでも学生でもプロでも同じです。
