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食欲を抑える!?ツボ

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

昨日・今日と暑い日が続きますね。でも、沖縄には台風18号が上陸して猛威をふるっています。

週末には関東地方にもくる恐れがあるので、皆さん気をつけてくださいね。

さて、9月に入り既に半過ぎようとしています。

今年もあと3ケ月ちょっとで終わりですよ。 ビックリしますね…。

これから益々秋も深まると思いますが、皆さんの『秋』はどんな秋ですか?

・読書の秋

・スポーツの秋

・食欲の秋      etc…

色々ありますが、今日は『食欲の秋』にスポットを当てたいと思います。

実り多き秋ですから、おいしい食べ物が沢山ありますよね。

ついつい食欲がまして食べ過ぎてしまい、後で後悔することがよくあるという「あなた」!!!

もしかしたら効果があるかもしれないツボをお教えします。

ここでまず、なぜ食べすぎが起きてしまうのか簡単に説明します。

脳の視床下部にある満腹中枢が刺激されると、それ以上食べたいと思わなくなり、反対に摂食中枢が刺激されると、食欲が起こります。 特に甘いものや油脂を使った食品は、快感物質のβエンドルフィンを分泌して摂食中枢を刺激するため、食べ過ぎになりやすいのです。 また、食べることがストレス解消になっている場合や、睡眠不足も食べ過ぎの原因になります。

食べ過ぎを放っておくと、消費カロリーを摂取カロリーが上回ることが続くので体重が増加して肥満になり、生活習慣病のリスクが高まります。特に40歳を過ぎたら注意が必要です。

今回はいくつかあるツボの中から2つご紹介します。

飢点(きてん)

飢点は、もみあげのすぐ後ろ、耳の穴のすぐ前の、「耳珠」(小耳)と呼ばれる小さな突起の斜め上にあります。 耳珠を上のほうへさわっていくとある、小さなへこみの部分です。

食事の15分~20分ほど前に刺激すると、食べ過ぎを防ぐとも言われています。

ひとさし指と親指でつまんだり、ひとさし指や中指で、左右のツボを30秒~3分ほど押す、軽くたたくなど、刺激します。

地倉(ちそう)

地倉は唇の端から指0.5本分離れたところにあります。

地倉の押し方は人差し指で口角を上に押し上げるように3秒×10回くらい押しましょう。

地倉には食欲を抑えるだけではなく、ほうれい線や口周りのたるみを解消する効果もあります。

他のツボと違って、口周りのため皮膚がやわらかいので、押すときは少しだけニッコリと口角を上げるような押し方をすると良いですよ。

基本的に、食欲を抑えるために押す場合は、なるべく食べる前に刺激を与えるようにしてください。食欲を抑えるツボは、食べる直前だと効果がありません。

何事も節度を持ってほどほどにしていただければ、大きな後悔はないかと…。

食欲の秋 ツボ 鍼灸

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