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食べ過ぎるリスク2 何となくな食習慣

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

さて、前回のつづきです。

前回の最後に空腹か空腹感かという言葉を使いました。

大体の方は察しがつくと思いますが、

空腹は物理的にお腹に何も入っていない状態。

空腹感は空腹だと脳が感じている状態。

です。

この空腹感は必ずしも空腹とかは限りません。

なんとなく朝だから、昼だから、夜だから。なんか暇だし口寂しいななど、お腹は空ではないのに、腹が減った風に感じるのが空腹感です。

色々な方の話しを聞いていると、圧倒的にこの感覚のタイミングで食事をしている方が多いです。

これは食事が何となくな習慣になっているからじゃないでしょうか?どうでしょうか?

食事を習慣にすること自体は良いことなのですが、タイミングや内容によっては悪い習慣にも良い習慣にもなります。

何となくな習慣で食べていると、お腹が空っぽになる前に次の食べ物が入ってくるので、1度の食事量が少なくても、どうしても食べ過ぎる傾向になります。

本来食事という行為は、食欲を満たす為におこなう行為ではなく、生物が健康に生きて行く為に行う行為です。

つまり、必要な時に必要な量だけ食べるのが本来の食事の意味です。

こう表現すると、なんと味気ない⁉︎つまらない人生だ⁉︎と思う方は多いと思います。

これはま〜私も思います。思いますが、食欲だけに任せて何となくな習慣だけで食事をし、不健康になってしまえば本末転倒。空腹でなければ食べないという選択肢も有りです。

大事なのは使い分けです。食習慣もメリハリを持つ事が必要で、時には食欲に任せて食べるのもよい事だと思います。ただ、それだけにならないようにしましょうという事です。

そうは言っても、休憩時間が決まっているから決まっいる時間に食べなければいけない、仕事上の付き合いがどうしてもあるなど、現状難しいという方は多いはずです。

現状難しいから諦めるというのであれば、それはそれでま〜仕方ありません。しかし、自分の身体のことを考え、どうにかしたいという気持ちが少しでもあるのならば、その現状の中で努力や工夫をしていくしかありません。もしくは思い切って現状を変えるかです。

食事は生きていくのに必要不可欠なもので、身体に対して多大な影響があります。何となく取るのではなく、しっかりと意味を持たせましょう。

ぜひ、変える勇気を持って頂ければと思います。

食事 習慣 健康

​​SMXLL

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