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スポーツの秋『肩』|ツボ

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

今日は久しぶりに太陽が顔を出しましたね。

昼夜の寒暖差が大きくて、体調を崩している方を多く見かけますが、皆さんは大丈夫でしょうか?

寒くなりきる前に、少しでも身体を動かして、体力と免疫力を上げておきましょう!

ということで、今日はスポーツの秋第3弾、『肩』にまつわるツボです。

運動以外でも、日頃の仕事や勉強などで肩こりを感じている方は非常に多いのではないでしょうか?

その辛さが少しでも解消されれば幸いです。

頭は成人で約5kgもあるといわれ、首はその重い頭を支えているため、仕事や勉強でパソコンや本に長時間向かったり、スマフォの操作でず〜っと下向きの姿勢、猫背など不自然な姿勢が続くと、首の筋肉や関節に負担がかかり、首にコリや痛みを感じるようになるのです。

また、不安や心配事、ストレスなどにより頭部が緊張して首の血行が悪くなることも、首コリにつながります。

首コリは首の筋肉の血流が悪い状態で、この状態が続くと、頭部の血流まで悪くなり、頭痛や抜け毛、白髪、うつ症状などの原因になることもあります。

肩井(けんせい)

顔を下に向けると、首の付け根に出っ張った骨があります。この骨と肩の端とのちょうど中間にあるツボです。押さえると痛気持ちよく感じるかもしれません。

押し方は、例えば左側の肩井を押したい時は、前方から右手を回して右手の中指や人差し指を当てましょう。

後谿(こうけい)

手の小指側の側面で手を握った際に深いシワのできるところです。

親指を当てると押しやすいです。小指の付け根に向かって押しましょう。

合谷(ごうこく)

手の甲側、親指と人さし指の骨の分かれ目のやや人さし指側にあるツボです。

親指を合谷にあて、気持ちいいと感じる強さでやや強めに押しもみます。

両手それぞれ約30回程度、押してはもみを繰り返しましょう。

風池(ふうち)

頭部を手で支えるように当て、親指を耳の後ろにある骨の出っ張りから内側へずらし、髪の生え際にあるくぼみを探しましょう。頭の中心に向かって押します。

天柱(てんちゅう)

風池から親指1本分内側寄りのやや下に位置します。

両手の親指で押しながら、頭をゆっくり前後に動かします。気持ちいいと感じるまで行ってください。

いかがでしょうか?

身体を動かすことで、気分も気持ちも前向きになりやすいです。

寒くて外に出るのが億劫になりやすい季節、今年は少しアクティブに過ごしてみませんか!?

肩こり 鍼灸 ツボ

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