top of page

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

私は本屋に行くのが好きで、時間が取れれば本屋に行き、行けばだいたい2、3冊買います。

まずタイトルを見て、興味が湧けば作者を確認し、中の目次を確認します。そこでまた興味が湧けば、少し内容を確認します。そして更に気になれば買う。

こんな感じで選んで2、3冊買います。

その時自分がどんな状況でどんな物を求めているかで興味の湧きかたは違うので、2、3冊以上買う事もあれば、全く買わない事もあります。

買わなかった本でも、自分の状況が変わり、改めて見て興味が湧いて買う事もあります。

そんな感じで先日も本屋に行ったのですが、今回は誠に残念。自分の状況と本が噛み合わず、何も買いませんでした。

買いはしませんでしたが、ふら〜と本屋を見て回って思った事は、何か特定の物1つを強調した本が多いな〜と思いました。

健康、栄養、スポーツ、医学系の本を探していました。

〇〇で〇〇が良くなる。〇〇をすれば〇〇になる。〇〇をやめれば〇〇になる。などなど。

しかしま〜これは、売りたい側の商法でこの様なタイトルになっているのだから、仕方ない事かなと。

ですが、だからこそ買う側、情報を求める側はこれに翻弄されてはいけないと思います。

上記のようなタイトルの本が悪いという話しではありません。どれもプラスになる本だと思います。

ただ、特定な物1つだけで良いという物はありません。

とにかく沢山のトレーニング方法や健康法などありますが、自分の身体を一生涯良い状態で保とうと思ったら、特定の物1つだけで保っていくのは限りなく不可能に近いと思います。

年齢や生活環境により、その人にとって必要な物は変化します。

ウエイトトレーニング中心が良いのか。ストレッチ中心が良いのか。ヨガやピラティス中心が良いのか。食べる事を中心にした方が良いのか。節制することを中心にした方が良いのか。

必要な物の変化は様々です。

この〇〇を中心にというのがポイントで、〇〇を中心にして、他に必要な事が出で来れば、そちらも選択する。

この様な考え方、方法は難しいでしょうか?簡単でしょうか?

自分自身でどちらにもなるはずです。

皆さんも本屋には行くと思いますが、そこにある本は全て選択肢の1つ。そう思って選んで頂ければ、本当に自分に必要な本が見つかると思います。

是非、ご参考までに。。。

本 知識 情報 健康 選択

​​SML

特集記事
最新記事
タグ検索
ソーシャル
  • Facebook Classic
  • Twitter Classic
  • Google Classic
bottom of page