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ぎっくり腰|ツボ

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

今日はポカポカ暖かいですね。

でも、その分花粉の飛散が多いみたいなので、花粉症の方はしっかり対策をして外出してくださいね。

不思議に思うのですが、「今年は花粉の飛散量が去年の◯倍・・・」というフレーズを毎年聞いている気がするのですが、なんでこうも毎年毎年増えるんですかね?

ありがたいことに、僕はまだ花粉症にはなっていないので、花粉症の方のつらさは分からないのですが、「今年はなるんじゃないか!?」という不安には毎年襲われています。

時期的なものでいうと、今の時期は引っ越しが多いかと思います。

実は僕も、4月の頭に引っ越します。

そのときにありがちなのが、『ぎっくり腰』です。

そこで今日は、ぎっくり腰に効果のあるツボをご紹介したいと思います。

ぎっくり腰を何回か経験されている方は分かると思いますが、実は突然ぎっくり腰になるということはなく、前兆は何かしらあるもので、ただ気付けるかどうかという問題です。

何回かやっていると、「今日は起こりそう」という前兆みたいな『腰のだるさ』が感じられたりします。

もし、それに気付けたら基本的には、腰を温めてあげると回避できるかもしれません。

少し楽になったり、多少体を動かしても大丈夫そうなら、腰痛ストレッチなどで血流を促してあげるといいと思います。

くれぐれも、やり過ぎにはご注意を!!

もし、ぎっくり腰になってしまったら、安静が一番です。

寝るときは、仰向け・下向きよりは、横向きが楽だと思います。

ちなみに、ぎっくり腰をやってしまった直後は、基本的には冷やす方がいいと思います。

それではツボをご紹介したいと思います。

腎兪(じんゆ)

へその高さで腰に手を置くと、自然に親指が届くところにあります。

先程も書きましたが、温める場合、この腎兪を中心にして温めるといいと思います。

指で押す場合には、痛い方が効果があるだろうとグリグリ押すことはやめましょう。また、すでにぎっくり腰になってしまった場合、腎兪の位置は腰の部分にあたるので、ここを押したり揉んだりすることはやめましょう。

腰腿点(ようたいてん)

手の甲にあり、人差し指と中指の間(V字のところ)と薬指と小指の間(V字のところ)の2箇所です。

こちらは逆に手の甲にありますので、ぎっくり腰のときはかなり強めに刺激しても大丈夫です。

委中(いちゅう)

膝の裏側にできるシワの中央になります。

ここは刺激すると痛い人が多いところです。

まずは、ソフトに刺激を入れて、大丈夫な人は徐々に強くしてください。

腰腿点ほど強く刺激する必要はないですが、ある程度痛みを感じる程度の強さで刺激しましょう。

ぎっくり腰はならないことがベストですから、日頃からトレーニングやストレッチなどを心掛けて、ならない身体づくりが大切です。

ぎっくり腰 鍼灸 ツボ

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