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血管をよくする。身体を良くするという事

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

前々回の内容は血管は大事、前回の内容は血管とはどんなものなのか、という事を書いてきました。

今回は、血管を良い状態にするにはどうすればよいのか、です。

血管は身体のありとあらゆる状態に関わってきます。

良いも悪いも、血管の状態が身体の状態を決めると言っても過言ではありません。

そんな血管を良い状態に保つにはどうしたら良いのか?

答えは単純。前回なども書きましたが、食事運動です。当然これしかありません。

では、具体的にどうすれば良いのか。

まず、血管、内皮細胞を傷つける活性酸素の害を減らす事です。

抗酸化成分の多い緑黄色野菜や大豆を積極的に摂取する事が大切です。

それと同時に、活性酸素が発生する要因を減らす事も重要です。

喫煙、過食、ストレス、長時間持続した激しい運動などなど。

次に、血圧を上げる要因を減らす事です。

血圧が高いことで内皮細胞を傷つけるので、塩分や加工品の大量摂取、肥満などは気をつけましょう。

そして最後に、血流を良くするという事です。

血流を良くする方法として前述の内容も含まれますが、後は継続した運動がとても大切です。

身体が動き、筋肉が伸縮を繰り返す事で内皮細胞が良い刺激を受けて、血液がスムーズに流れてくれます。特にふくらはぎは強いポンプ作用があるので重要です。

あと更に付け加えると、睡眠ですね。

24時前には就寝して、睡眠不足にならないように気をつけましょう。

以上の事で、血管、内皮細胞は良い状態を保ち、悪い状態からの改善も出来ます。

読んでわかるように、特別な事は何もなく、ごくごく普通の事の継続です。

暴飲暴食、過度の喫煙、徹夜やそれに近い睡眠状態など、特別身体に悪いことをしても、普通に身体に良いことを継続してあげれば人間の身体は健康になります。

自分の身体は自分だけの物のようで、自分だけの物ではないですからね。

ぜひ、大切にして頂ければと思います。

血管 血液 健康 身体

​SMXL

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