身体の耐久度
上記のように平均寿命と健康寿命の差が大きく、健康寿命を延ばす事が課題となっています。
その為には食事と運動と休養が大切なのですが、そこでよく言われるのが、激しい運動は身体に良くないという議論です。
人間の拍動数の限界は約20〜25億回、呼吸数は約5億〜7億回と言われています。
この回数については莫大な人数に対して臨床データを集めたわけではないので、所謂諸説ありという情報ですが、内臓も筋肉でタンパク質の塊ですから、耐久度があるのは間違いありません。
大事に使えば長持ちはするし、大事にしなければ早く劣化していきます。
じゃ〜やっぱり運動はしない方がよい!と、なるかもしれませんが、もちろんそんな単純な事ではなく、運動しないリスクがある事も皆さんご存知だと思います。
本来良い悪いを極端に決める事ではないのですが、敢えてわかりやすいように分けて説明したいと思います。
