東洋医学からみる6つの体質 4
でも、急に涼しくなったので、体が気候の変化についてこれず、体調を崩す人も多いのがこの季節ですので、みなさん気を付けましょう。
今年は、すでにインフルエンザで学級閉鎖になった所もありますし、十数年ぶりに豚コレラも発生したりと、ちょっと気を付けたほうがいい事象が起きていますので、用心しましょう。
さて今日は、東洋医学からみる6つの体質『気滞』(きたい)について書いていきたいと思います。
このタイプの人の特徴は、イライラ・怒りっぽい・不安・憂鬱などです。
ストレスや精神的な過労が続き、「気」がうまくめぐらず停滞した状態を指します。
東洋医学の気のめぐりは、西洋医学の自律神経の働きと重なる部分があります。
気滞になると、精神的に不安定になり、イライラしたり、怒りっぽく、時には落ち込みやすくなります。
レバー・イカ・あさり・しじみ・発芽玄米・セロリ・せり・三つ葉・ミント・ゆり根・苦瓜・クコのみ・かんきつ類・ミント茶・ジャスミン茶など
味の濃いものは避け、イライラや頭痛があるときは辛いもの、ガスやゲップの多いときは芋類・豆類は控えましょう。
