東洋医学からみる6つの体質 5
ようやく暑さがおさまってきたかと思えば、関東地方では2日続けてのゲリラ豪雨。
地下道や駅が水浸しの映像がありましたが、そんな場面に遭遇したら本当に恐怖ですね。
さて今日は、東洋医学からみる6つの体質『瘀血』(おけつ)について書いていきたいと思います。
このタイプの人の特徴は、顔色や唇の色が暗い・頭痛・肩こり・手足の冷えなどです。
さらに血行不良が続くと、慢性的な肩こりや頑固な頭痛・関節痛、女性の場合ですと、生理痛や生理の血に黒っぽいレバー状のかたまりが混じることがあります。
瘀血はいろいろな病のもととなり、この状態が続くと、心筋梗塞・狭心症・脳卒中・子宮筋腫など様々な病気になることがあります。
イワシ・サンマ・サバ・カニ・ドジョウ・玄米・玉ねぎ・ニンニク・らっきょう・にら・ねぎ・生姜・黒きくらげ・シナモン・サフラン・黒酢・桃・ウコン茶など
脂肪、とくに肉の脂身、バター、甘いもの、塩辛いもの、味の濃いもの、冷たい飲み物やアイスなどの食べ過ぎに注意しましょう。
