出来る事、やりたい事の差
雨が降らなければ、気候も良く、過ごしやすい季節になりました。
こう過ごしやすくなると、身体を動かしてみようかな〜と思う方もいると思います。
趣味のスポーツやジムに行ったり、ウォーキングやハイキングなどはこれからの季節にピッタリです。
そんな身体を動かしやすくなる季節ですが、気を付けなければ大きな怪我に繋がります。
普段から身体を動かしてる方は大丈夫かもしれませんが、あまり運動習慣が無い方ですと、自分が出来る事とやりたい事の差が大きく出てきます。
自分がこれぐらい走れると思っても、実際はその半分も走れない。投げれると思っても肩が挙がらない。スイング出来ると思っても、体から回らないなど。
身体は何もしていなければ、能力は低下し、老化スピードは早まります。
人間の身体のピークは約25歳前後。これを過ぎれば確実に下り坂に突入です。
怪我を防ぐには、自分が持っている動ける感覚と、実際の動きには差があると認識しなければなりません。
ただもちろん、昔の状態に近づく事は可能です。ま〜どこまでを昔と考えるですが、物によっては超える事も不可能ではありません。
身体の動きの差について書きましたが、これは内蔵も同じ。つまり飲食もそうです。
昔は食べたり飲めたり出来ても、いつまでも同じだけ飲んだり食べたりは出来ません。消化と代謝の機能も低下してきますから、無理に飲み食いすれば身体は悲鳴をあげます。
動きやすくなり、食欲なども湧いてくる季節ですが、ちゃ〜んと今の自分を把握して、楽しく過ごしもらえればと思います。
