台風と体調
昨日は秋らしいお天気でしたが、今日は雲が多くてスッキリしないですね。
それでも関東地方は、明日からまた雨の予報なので、今日中にお洗濯はしておいた方がいいかもしれません。
それにしても、先週台風24号がいったと思ったら、もう25号が発生して週末には本州に近づく予報が出ていました。
今年に始まったことではありませんが、近年台風の数と威力が増している気がします。
この影響で、中には体調を崩されている方がいらっしゃるのでは無いでしょうか
そこで今回は、台風接近によって体調が崩れる理由について、少し書いてみたいと思います。
台風とは威力の強い「低気圧」のことです。気候で体調を崩しやすい人は、台風に限らず低気圧が発生または近ずくと症状が出ることが多いと思います。
体の中で圧力の影響を一番受けやすいのは水分です。骨や筋肉のように 固く密度の高いものよりも、水のほうが縮んだり、膨らんだりしやすいので、結果、体積が増えてしまいます。
人の体の約60%は水分でできています。その水分は膨張しますが、残りの部分は水分ほど膨張しないので、周りを圧迫します。
これが頭蓋骨の中で起これば、周りの細胞や神経を圧迫するため、人によっては頭痛が起きます。喉で起これば、喉が腫れて気管が圧迫されて喘息になることもあります。関節で起これば関節痛になるというわけです。
手の甲を上にして、後ろにそらしたときにできる手首の横シワの中心あたりの凹んでいるところ
足の薬指と小指の間、両方の指の骨の間をそわせていって、つきあたったところ
頭のてっぺんにあるツボ。体の左右中央を縦に走る線と、左右の耳の 一番高い部分を結んだ線が交わるところ
ひざとくるぶしのちょうど中間にあり、脚の真ん中の骨から指2本分外側にあるところ
これからまた台風が来ますから、もしよろしければ試してみて下さい。
