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美肌県グランプリが発表されましたね

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

今週に入って気温がグッと下がってきましたね。といっても、これで平年並みらしいですけど…。

今朝にニュースで、北海道で初雪が観測されたみたいですけど、去年と比べて、20日以上も遅いそうなので、今年はやっぱり暖冬みたいですね。

ウィンタースポーツが好きな僕にとっては、悲しいニュースですが、これも自然の為せることなので仕方ないですね。

さて、昨日のニュースを見ていたら、毎年『POLA』が出している『美肌県グランプリ』が発表されていました。

今年は、1「肌が潤っている」 2「キメが整っている」 3「毛穴が目立たない」 4「シワができにくい」 5「くすみがない」 6「シミができにくい」 7「ニキビができにくい」 8「マイクロダストに強い」の8項目の総合点で順位付けされているそうです。

今年の1位は島根県 (78.64)、2位秋田県(68.33)、3位石川県(65.00)、4位富山県(63.97)、5位京都府(62.89)と、日本海側の県が上位を独占しました。

そんな中、昨年に続き2年連続、平成25年以来通算4回目の最下位となったのが群馬県。

群馬県は、水蒸気密度と気温が低く、日照時間が全国トップクラスで、夏は強い紫外線、冬にはからっ風が吹きすさぶなど過酷な気候が美肌キープを妨げる状況だそうです。

とはいっても、キレイでいたいと思う気持ちは、どこに住んでいても変わらないと思います。

今日は、そんなみなさんに少しでも役に立てばと、『美肌のツボ』をご紹介したいと思います。

今回は、「顔にある美肌のツボ」に限定してご紹介します。

攅竹(さんちく)

シミ、そばかす、肌荒れや、肌のかさつき、頭痛、疲れ目などにも効果があるといわれる、エイジングケアに適したツボです。

眉毛、眉頭(顔の内側)のはしにある、大きく凹んだ部分になります。

睛明(せいめい)

ハリや弾力を高め、ふっくらとした肌に効果が期待でいるツボです。

目頭から鼻の間、骨が凹んでいるところにあります。

瞳子髎(どうしりょう)

肌の乾燥、肌荒れ、目尻の小じわや目の周りのたるみにもオススメのツボです。

目尻の約1cm外側の目じりのくぼみです。

四白(しはく)

頬の血行を促しながら、顔の筋肉を和らげ、顔のむくみを解消できるので、小顔効果が期待できるツボです。

瞳の真下のくぼんでいる部分から、指一本分(約1cm)下がったところです。

迎香(げいこう)

小じわや肌荒れ、シミ、吹き出物など、オールマイティー向きなツボです。

小鼻の両脇にある、少し凹んだくぼみです。

地倉(ちそう)

気の巡りを良くし、乾いた肌に潤いをプラスし、肌をワントーン明るく、くすみ解消とむくみ対策のツボです。

口角の外側にあるツボです。

承漿(しょうしょう)

肌の代謝を高めながら、皮膚の乾燥や代謝をアップし、顔全体と首のむくみの解消効果が期待できるツボです。

下唇の下、少し凹みがあるところの少し下部分です。

ツボを押すときは、痛みを感じるほど、強く押すのはNGです。骨のない場所や皮膚が薄いところにあるツボは、人差し指の腹を使って、やさしく押してください。1ヶ所につき3~5秒間ずつ、6~8回押すのがポイントです。

基本的に時間のあるときでしたらいつでもやっていただいてO.K.ですが、朝・夜のスキンケア前後、寝る前などに行っていただくのも効果的だと思います。

ご健闘を祈っております。

美肌 ツボ 鍼灸

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