明治神宮|紀元祭
皆さんは、2月9日から11日の3連休はどのように過ごされましたか?
僕は、土日は普段通り仕事でしたが、11日の月曜日はお休みだったので、明治神宮前で行われた『紀元祭』にお神輿を担がせて頂きに行ってきました。
そこで今回は、明治神宮で行われている『紀元祭』について、少しご紹介して行きたいと思います。
明治神宮は東京都渋谷区のJR原宿駅と、東京メトロ千代田線・副都心線の明治神宮前(原宿)駅のすぐ近くにある、日本有数の大神社です。
『建国記念の日』は、「建国をしのび、国を愛する心を養う」という趣旨により、法律によって設けられた国民の祝日です。 日本神話で神武天皇が即位した紀元前660年の1月1日を、明治期に新暦(太陽暦)に換算して、2月11日を建国の日と定めました。
太平洋戦争敗戦後は、一旦廃止されていましたが、その後、多くの国民の声によって昭和41年に改めて国民の祝日に加えられて現在に至ります。
明治神宮は氏子地域を持つ鎮守社ではないので、氏子がいません。そのため、お神輿は地元ではなく各地から集まったものです。
紀元祭は、言ってみれば、『日本の誕生日』みたいなものです。それを「お祝いしましょう!!」ということです。
日本がここまで続いているのも、ご先祖の方々を始め、今生きている自分たち、これからを担う子供達、みんなが居るからこそだと思います。
たまには、そういったことに心を傾けるのもいいかもしれません。
