膝痛|ツボ
先日、TVで「お内裏様とお雛様は、ひな壇の誰と誰のことですか?」と一般の方に質問して、ほとんどの方が間違えていました。
ほとんどの方が、一番上の段の男の人がお内裏様、女の人がお雛様という回答でしたが、実は違うそうです。
一番上の段の二人をお内裏様、ひな壇に居る全ての人形のことをお雛様というそうです。
内裏(だいり)とは、天皇の住居としての宮殿のことをいうので、お内裏様とはそこに住んでいる人のこと。
雛(ひな)とは、もともと人形のことをそう呼んでいたそうです。
さて今日ですが、雛祭りも立派なものになると出し入れも大変だと思いますが、座ったり立ったりで、膝が痛くなったりしていませんか!?
そこで、今回は『膝』が痛くなったときに効果のあるツボをご紹介痛いと思います。
「階段の上り下りが辛い」「歩くだけで痛む」など、膝痛に悩まされている方は多いようです。
膝は曲げ伸ばしをおこなう関節なので、曲げたときの痛みと伸ばしたときの痛みでは原因がちがいます。
変形性膝関節症は、男性より女性に多いのが特徴です。 その理由は、 ・もともと女性は男性より筋肉量が少ない ・加齢とともに基礎代謝が低下して太りやすくなるため、関節にかかる負荷が大きくなる ・閉経とともにホルモンの分泌が減少し、骨が弱くなる
などがあげられ、進行すると、激しい膝の痛みで歩けなくなり、関節の変形につながります。
ですから、普段からトレーニングとカラダのケアを心掛けて、予防することが大切です。
膝を軽く曲げ、膝蓋骨(しつがいこつ:膝のお皿という逆三角形の骨)を確認します。膝蓋骨の内側の上端(太もも側)、その角から指3本分上に取ります。
膝を軽く曲げ、膝蓋骨(しつがいこつ:膝のお皿という逆三角形の骨)を確認します。膝蓋骨の外側の上端(太もも側)、その角から指3本分上に取ります。
膝を軽く曲げ、膝蓋骨(しつがいこつ:膝のお皿という逆三角形の骨)を確認します。膝蓋骨のスネ側にできるくぼみ。内側が内膝眼、外側が外膝眼です。
膝を軽く曲げ、足の内くるぶしからスネの内縁に沿って指を膝の方へなで上げ、指が止まるところに取ります。
外膝眼に人さし指をおき、指幅4本そろえて小指があたっているところが足三里です。
押す力の強さは、痛気持ちいい強さで押してください。強く押しすぎないように注意します。 ツボは、5〜10秒ほど押し、これを一ヶ所5~10回を目安に繰り返してください。
