子育てが始まると
昨日から気温が上がり、ようやく春らしくなってきました。桜も満開。先週などは寒すぎでしたね。
そんな昨日は休みだったので、少し遠出をして、近所には無い広い規模の公園に行ってきました。
子供達には最近大きな公園に連れて行く事が出来てなかったので、何かから解放されたかのように喜び、ハシャギ、遊びまわっていました。
公園は春休みという事あまり、多くの子連れファミリーがいました。
家族ぐるみで来ている方、お母さんグループで来ていた方、お爺ちゃんお爺ちゃんと来ている方、とにかく人は大勢いました。
皆さんそれぞれ家庭の事情があるでしょうから、この3パターンのどれが良い悪いというのは簡単には語れませんし、そういう話ではありません。
上記の3パターンは、いずれにしろ子育て世代という事は間違いありません。そしてどのパターンでも親は体力を使います。必要とします。
公園に来ていた方達の年齢はわかりませんが、政府のデータによりますと、2011年以降第一子が産まれる時の母親の年齢は30歳を超えています。
人間は特に何もしていなければ、体力筋力のピークは25歳あたりで、その後は下降していき、50歳を過ぎると更に急激に下降していきます。
つまり多くの方が身体のピークを過ぎてから子育てが始まります。そこから仕事も更に頑張り続けなければいけない状況になります。
子供がいつ自立するかは家庭それぞれでしょうが、最低でも18年〜22年間は子供の為に頑張るという期間は必要じゃないでしょうか?
しかもこれは子供1人と想定した単純計算なので、子供が2人3人となれば話は別。求められる体力は2倍3倍になるでしょう。
もちろん何でも自分達だけで頑張るわけではなく、周りの助けは必須ですし、周りに助けを求めるべきだとは思います。
極端な話かもしれませんが、体力がなければ自分が壊れてしまいます、子供と向き合う事も難しくなる可能性はあります。
自分が今どんな状況で、この先なにが必要で何をしたいか。その為には今をどうするべきか。
今があっての未来。今を大事に積み重ねてもらえればと思います。
