浦島太郎と陰陽五行
ようやく春めいてきましたが、来週あたりまた寒くなる日が来るかも!?と気象予報士の方がTVで言っていたので、油断しないように気をつけてください。
さて今日ですが、ウチの奥さんの幼稚園も新しい園児が少しずつお母さんから離れることにも、園の雰囲気にも慣れ始めてきて、絵本の読み聞かせをすることも増えてきたと言っていました。
読んであげる本のジャンルは様々なようですが、日本の昔話しもあるようです。
そういえば前に『桃太郎』と陰陽五行について書いたことがありますが、他にもそういったお話がありますので、今回は『浦島太郎』について少し書いてみたいと思います。
えびす様は『五行説』では東方を指し、「木」に属します。木は水によって養われ、水がないと枯れてしまいます。この関係を五行説では『水生木』という、『相生』関係と言います。
ここで、『相生』と『相剋』関係について少し説明しておきます。
昔から慣れ親しんだお話でも、違う角度から見てみると、また違った面白さがあるのではないでしょうか?
他にも、昔話しで陰陽五行から見たお話がいくつかありますので、ご紹介できればと思います。
