脳の食欲、身体の食欲
前回のブログで身体を変えるには生活を変えるという事を書きました。
その生活を変えるという点で、おそらく皆さんが苦労するのは食事、食欲かなと。
大概の人は消費量に対して食べ過ぎの傾向があるので、生活を変えるときは食事を抑える必要があります。
以前も書きましたが、食欲というのは2パターンで考えられ、脳が欲する食欲と身体が欲する食欲があります。
脳というのは基本的に欲望のままに判断をするので、お腹が満腹であったり、多少胃腸の調子が悪いぐらいでしたら、好きなものを見れば食べたいと脳は感じてしまいます。
身体、つまり胃腸が欲しがる、欲しがるタイミングというのは、明確に空腹だと感じる事ができ、お腹がグーグーと鳴っているような時です。
この辺は曖昧な感覚と思うかもしれませんが、適量な食事を続けていると、この感覚はものすごく研ぎ澄まされます。
自分が満腹か満腹じゃないか、今必要か必要じゃないか、冷静に考える余裕が出来ます。
実際に今、食事についての連絡をこまめに取っている方の話だと、食べ過ぎてしまった日は夜中にお腹の調整を悪くし、翌朝も身体が重くダルいという状態になってしまいます。
節制出来た日はもちろん快調。だけど脳はたくさん食べたい。この闘いを現在頑張っています。
