咳|ツボ

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

今日はだいぶ明るく感じますが、空を見上げるとやっぱり曇ってますね…。

昨日までで、1日の日照時間が3時間未満の日が20日間連続で、観測史上最も長く続いているそうです。

そんな訳で、先週も体調の優れないお客さまが大勢いらっしゃいました。

TVでは、今『手足口病』も流行しているとのこと。

うちの奥さんの幼稚園でも、風邪などで体調を崩している子供が多いそうです。

皆さんも、手洗いうがいをしっかりとして、体調管理に気をつけてください。

 

そんな中、今回は『咳』について少し書いてみたいと思います。

体調を崩して「ゴホゴホッ」と咳をしている方を最近よく見かける気がします。

そもそもなぜ咳をするのかというと、呼吸をするとき鼻や口から空気を取り込みますが、その空気中にあるチリや小さなホコリ、細菌やウイルスなどの異物が肺や気管などの呼吸器に侵入するのを防ぐために、体が防御反応として空気を一気に押し出すことで出るのが『咳』です。

鼻や口から何らかの異物が入り込むと、咽頭や器官、気管支などの気道粘膜の表面にあるセンサーが異常を感じ取って、脳の咳中枢に刺激が伝わり、横隔膜や肋骨の間にある筋肉に指令が送られて咳が出ます。

これらの一連の反応は反射的に起きるので、『咳反射』といわれています。

 

咳は体にとって大きな負荷になります。

僕の記憶が間違っていなければ、以前タレントの矢沢心さんが、咳が止まらずに肋骨を2本疲労骨折したこともありました。

咳をすることで非常に大きな負担がのどや胸にかかり、咳をし過ぎることで気道周辺の炎症や、場合によっては肋骨の骨折を引き起こすケースもあります。

咳の原因がインフルエンザや風邪であれば、適切な治療を受ければ治まりますが、注意しなければならないのは、長引く咳をそのままにすることです。

厚生労働省によると、咳の原因の一つ『気管支炎』では、年間1万6000人強の方が亡くなっているそうです。

特にひどい咳が8週間以上続くことを『慢性咳嗽』(まんせいがいそう)といい、そのような場合は早めに専門の機関を受診することをオススメします。

 

下に、咳をラクにしてくれるツボをご紹介しますので、試してみてください。

 

尺沢(しゃくたく)

肘を曲げると出来る内側のシワの上で、シワの中央から指約2本分親指側にいった、かたい腱の外側にあるツボです。

昔から咳に効果があるとされるツボで、即効的な咳止め効果があるツボといわれています。

多少痛みを感じるくらいの強めの指圧で、小さな円を描くように、やや外側に向かって押します。

 

天突(てんとつ)

左右の鎖骨と鎖骨の間のくぼみにあるツボです。

ノドが乾燥したりいがらっぽいときに、呼吸を整え痰を抑える作用があります。

人差し指と中指で、くぼみから下に向かって軽く押します。決して喉に向かって押さないようにして下さい。

 

中府(ちゅうふ)

鎖骨の外端下のくぼみからさらに指1本分下にいったツボです。

呼吸の機能を高め、肺の気が集まるとされるツボです。

ツボの反対側の手の中指で気持ちいいと感じる程度の強さで押し、押しているところが何となく緩んだようになるまで5〜10回深呼吸を行うようにしてください。

 

 

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