気温・湿度・気圧の変化と体調|ツボ
内耳とは、中耳(ちゅうじ)のさらに奥に位置し、三半規管や前庭など体のバランスを保つ気管が集まっている部分です。 内耳が感じ取った気圧低下などの情報は、内耳の前庭神経を通って脳に伝達され、それによって自律神経はストレス反応を引き起こし、交感神経が興奮状態になります。
70%以上になると、副交感神経が優位となります。 その状態が長く続き過ぎると、リラックスモードが極端になり、無気力・身体がダルい・食欲不振などの症状として現れます。 日本は四方を海に囲まれ湿度が高くなりがちな環境にあり、身体の内部環境もその影響を受けやすくなっています。 湿気の影響で汗腺が覆われ汗が出にくくなり、体内に水分が溜まりやすく水分代謝が悪くなります。 その結果、血液の流れも悪くなってしまいます。