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風水について

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

今日は生憎のお天気ですね。

先日の台風でいまだに復旧がままならない千葉の方が心配です。

話は変わりますが、今週の金曜日からいよいよラグビーW杯が始まります!

一応、高校の時にラグビーをしていた身としては、ちょっと気になります。

ラグビーもそうですが、来年のオリンピックに向けて、いろいろなところで建設が行われています。

スタジオの周りでも、沢山のビルや家が建設中です。

そこで僕の頭を過ぎったのが『風水』という言葉でした。

ちょっと強引ですが、今回は『風水』について少しだけ触れてみたいと思います。

風水とは、今から約四千年前に中国で発祥した、地理学・心理学・医学などを元にして、どのようにすれば運気が上がるのかをまとめた理論のことです。

もともとは都市や家、お墓をつくる際に場所の吉凶を占うために使われていたそうです。

それが、衣・食・住、行動など、自分の環境すべてを使って運を開いていくことに使われるようになって行きました。

『環境が運を決める』その方法を示すのが風水です。

風水の基本は、『陰陽五行説』にあります。

『陰陽』は、すべてのものが陰と陽の2つで成り立ち、バランスを保っているとするものです。 『五行』は、ものが持つ5つの性質で『木・火・土・金・水』に分類されます。

木は、成長・発展

火は、炎上・発熱

土は、養育・受納

金は、清涼・清潔

水は、寒湿・滋潤

という意味があり、すべてのものが五行いずれかに分類されます。

風水は、この陰陽五行説を踏まえて『気』のバランスをうまく保つことで運を開こうという考えに基づいています。

古代中国では、王城地や王都の設営、墓所の設計などを総括する高度な環境工学、戦においては戦略法などを詳細に示す軍学としてその地位を確立させていきました。 『すべての道は長安に通ず』と謳われた大唐の都の設営、明朝から清朝そして現代まで栄え続ける北京など、中国の歴史上栄えた多くの都はすべて風水によってつくられたそうです。 戦においても三国志で名高い諸葛孔明をはじめ、中国史に名を刻む多くの高名な軍師は風水を駆使した兵法を実践していたとのことです。

日本に風水が本格的に伝来したのは、推古天皇の時代、602年頃です。 日本に風水をもたらしたのは、百済の僧侶・観勒という人です。

観勒を日本に招いたのは蘇我氏で、蘇我氏を通じて聖徳太子に伝えられました。 これ以降、藤原京から始まり平安京に至るまで日本の遷都には風水が使われてきました。 ですが、徳川家康が天下を取り、その後、風水を使って天下を夢見る人物が出てこないようにと、風水を封印し、利用することを禁止してしまいました。

現在では、いろいろなところで風水や陰陽五行とは知らずに慣れ親しんでいることも沢山あります。

生活の中に自然と溶け込んでいるということが、非常に素晴らしいことだと思います。

何かの折に、これはそうだったんだと知れることが、まだあることを嬉しく思う今日この頃です。

風水 陰陽 五行 陰陽五行 鍼灸

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