足首の捻挫|ツボ
先日の台風19号、東日本を中心に川の決壊などにより甚大な被害が出ています。今現在も、復旧に向けて大勢の方が尽力されていると思います。1日も早い復興を心より願っております。
PACも12日は急遽お休みさせて頂きました。13日から通常営業させて頂きましたが、個人的に僕は家が遠くて電車の状況がどうなるか全く分からなかったので、お休みしました。
そして、夜に行われたラグビー、日本vsスコットランド戦に向け体調を万全に整えておりました。
20日に行われる南アフリカ戦は、前回の勝利がマグレだったと思われないように、是非もう一度勝利して欲しい!
話は変わりますが、この3連休中奥さんの幼稚園は運動会が予定されていました。
当初は12日でしたが、当然ムリだったので14日に延期され、小雨の降る中実施されたようです。そして毎年のように、父兄の競技で張り切りすぎて怪我をされる方がいるそうです。
今日はその中で、足首の捻挫(ねんざ)に焦点を当ててお話ししていきたいと思います。
捻挫だけでは無いのですが、受傷直後に痛みや腫れ・炎症があるときは、応急処置として『PRICES処置』を行いましょう。
以前は『RICE処置』と言われていましたが、近年は『PRICES処置』と増えてきています。
S(Stabilization/Support):安定/固定
捻挫をした部分の組織は炎症を起こしているため、原則として『冷やす』ことが大切です。
ツボを使うときも、ツボを鍼やお灸ではなく、アイシングしたあと揉まないでじっと押し続けてみてください。
