カラダを温める|ツボ
まだ2歳にも関わらず、そういったアレルギーに悩まされる子がいることにビックリすると同時に、少しでも早く良くなってほしいと思います。
さて今日ですが、皆さんはカラダ冷えていませんか?または、寒さのせいで体調を崩しやすくありませんか?
最近の気候の変化は、激しい上に早いので、カラダがついていけない人が多いと思いますが、今また急な気温の低下によって体調を崩されている方が多くなっています。
そこで『カラダを温める』ことについて書いて見たいと思います。
そもそもなぜ『冷える』のかというと、大きく分けると3つ理由があります。
だから間違ったダイエットでさらに筋肉量を減らしてしまうと、慢性的な冷えに悩まされてしまう可能性があります。
もう一つ、作られた熱が全身に届かない原因として、食べ過ぎが考えられます。
食べ過ぎると、消化のために血液が胃腸に集まってしまい、筋肉やほかの器官への血液供給が減ってしまうからです。それでなくても健康維持・増進のためにも食べ過ぎは控えましょう。
体が冷えると血流が悪くなって血液もドロドロになり、酸素や栄養素が体の隅々まで運ばれなくなってしまいます。また、老廃物も排出されず、体内に蓄積されてしまいます。 それ以外にも、冷えによって免疫力も低下してしまいます。免疫力を決定するのは腸です。体温が1度下がると、免疫力は30%低下するともいわれています。
また、冷えだけでなく、ほかの症状が同時に現れた時には注意が必要です。
こういった場合には、すぐに専門医を受診してしっかりと検査してもらってください。症状が重くならないうちに対処することが重要です。
ウェイトトレーニングで筋肉量を増やすことも大切ですが、ウォーキングやストレッチ、エアロビクス、ホットヨガなども、冷え対策としてだけでなく、健康の維持・増進に役立ちます。また、腹式呼吸や質の高い睡眠も冷え対策に効果的です。 血流が滞ると冷えにつながるので、体を締め付けるような服やブーツは極力避けたほうがいいですが、身につけた場合は入浴で血行を促進するなどのケアを必ず行うように心掛けましょう。
食事では冷たいもの避けて、体温以上のものを摂るのがベストです。また、よく噛んで食べることも重要です。
足の内側にあります。くるぶしの骨の一番上から指4本分上、すねの骨のすぐ後ろです。押したときに、軽い痛みを感じるところがツボです。
左右の親指を重ねて、少し痛いぐらいに押します。息を吐きながら数秒押し、1回3~5秒ぐらいを目安にし、1カ所につき3~5回ほど繰り返してください。
足の甲側と足の裏側の両方の、足の親指から小指までの各付け根の間です。左右合わせると、合計8つあるので八風と言われています。
足の裏の親指と人差し指の付け根からのふくらみと、中指と薬指と小指の付け根からのふくらみが交わるところです。押すと圧痛があります。
両手の親指の腹で、強めに数秒押す、数秒ゆるめる。これを3回程度繰り返しましょう。
関元を中心にカイロを当てます。カイロを使用しないときは、関元に中指の腹を当て、ゆっくり軽く5秒ぐらい押してゆるめる、これを10回程度繰り返すとよいでしょう。
首を前に倒したときに出っ張る骨から指2本分下の、背骨から指2本分外側の左右2点。風邪(ふうじゃ)が入り込む場所と言われています。
風門を中心にカイロを当てます。カイロを使用しないときは、中指で5秒ぐらい押してゆるめる動作を繰り返してください。首を前に倒し、両腕を首より上にあげるようにすると押しやすくなります。
手首には太い動脈があり、この腕の内側のツボを温めると、手先だけでなく、全身の血行が良くなります。服の上からカイロを当ててみてください。腕を出さないようにするのも温める方法の一つです。
