結構ある夏場の腰痛

 

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

今日も暑いですね。

 

甲子園では、球児たちの元気な姿にこっちも元気をもらえる感じがして嬉しいですが、方や島根のサッカー部ではクラスターが発生して大変なことになっていて、これ以上広がらないことを願うばかりです。

僕も高校時代は全寮制の学校に居たので、集団生活を行う上で3密を避けることがどれだけ大変かは分かるつもりですが、通常の生活よりもさらに神経を使わざるを得ないので、ストレスもかなり溜まりやすいと思います。

遠方から来ているでしょうから、親御さんの心配も一入でしょうし、かといって家に帰すわけにもいかないでしょうから、やり過ぎと思われるくらい対策を講じて、1日も早く収束するのを待つしかないでしょう。

高校生は体力は十二分にあるとは思いますが、激しい練習の後は免疫力が一時的に低下しますから、しっかりと栄養と休養を取るように心掛けてください。

今回陽性になってしまった皆さんは、1日も早い回復をお祈りいたします。

 

さて今日は、意外と多い夏場の腰痛について書いてみたいと思います。

実は、スタジオに来られているお客様の中にも腰を痛められた方が何人かいらっしゃるので、「きたか」と思っています。

 

夏に腰痛になる要因には、内臓の疲労や自律神経の乱れが影響していることが考えられます。

まず、懸念されるものの一つが冷たい飲み物・食べ物の摂取です。

適度に摂るのであればさほどの心配は要りませんが、暑いとついつい摂取しがちになります。冷たい物をとり過ぎると、それによって内臓やお腹周りの筋肉が冷やされてしまいます。特に腎臓が冷やされてしまうと、腎臓が硬くなり腰痛が発生するという流れになりやすいので、もし暑くなってきて、ぎっくり腰や腰痛がひどくなってきたら、冷たいものを減らすだけで楽になる人もいるので、試してみてください。

それと、甘い食べ物の摂り過ぎも内臓の負担を増やします。

夏場はアイスクリームやゼリーなど甘いものを摂取すると思いますが、血糖値が急激に上昇してしまうとインスリンを分泌する膵臓に負担がかかり疲弊してしまいます。

内臓には『内臓体制反射』といって、内臓の調子が悪くなるとその臓器周辺の筋肉が硬くなるという現象が発生します。

硬くなると痛みを発するようになるので、また腰周辺が痛くなると。
 

自律神経の乱れに関しては、冷房が効きすぎた部屋に長時間滞在することの影響が考えられます。

脚や腰、お腹が冷えていると感じたら、冷房を弱めるなどした方がいいです。また、部屋などへの出入りが多い人は外と中の気温差が大きいので、体温調整の機会が増えてしまうことでバランスを崩してしまいます。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、この二つのバランスを保っていることで体の調子を整えますが、バランスが崩れて交感神経が優位になってしまうと体が血管や筋肉が緊張している状態になり、疲労が溜まって限界値を超えてしまうと腰痛が起こることがあります。

それ以外にも、元々腰痛持ちの人は、台風や気圧の乱れなどで腰回りの関節の動きが悪くなり、症状が悪化してしまうこともあります。

 

夏の腰痛には、体の冷えや、気圧の変化などに注意が必要です

最後に腰痛に効果のあるツボをいくつかご紹介しておきます。

 

腎兪(じんゆ)

ウエストの高さで背骨より左右に指2本分外側。

 

委中(いちゅう)

膝の裏側のしわの中央。

 

腰腿点(ようたいてん)

手の甲。人差し指と中指の骨が接合する手前のくぼみと、中指と薬指の骨が接合する手前にあるくぼみ。

 

 

 

腰腿点(ようたいてん)

手の甲。人差し指と中指の骨が接合する手前のくぼみと、中指と薬指の骨が接合する手前にあるくぼみ。

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