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風水って?

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

9月に入ってようやく暑さがひと段落したかと思ったら、息つく暇もなく台風がやってきて、ヤレヤレといった感じの今日この頃ですねぇ。

昨日から防災週間に入り、乗っていた電車が防災訓練のため、駅で1分間の停車というのを実施していました。

我が家でも遅ればせながら、防災グッズをまとめることができ、仮に避難勧告が出されてもすぐに動ける準備は整えました。

まぁ、使わずに済むことを祈りますが…。

そこでフッと思ったのですが、「防災について風水って何か効果とかあるのかなぁ」と。

そこでちょっと調べてみました。

結論からいうと、風水で災害に強い家を作ることは出来ないみたいです。天災に対しての風水上の有効な対策はないと。

でも、風水は古代からの知恵の蓄積ですから、その知識と経験の蓄積として、津波や土砂災害などの災害などにあいやすい場所を、風水の良くない場所として、また、災害から守ってくれる土地を吉風水の立地として教えてくれます。

吉風水の立地の事を『パワースポット』という呼び方をしますが、パワースポットは本当に災害が少ないそうです。

例えば、東日本大震災のとき、宮城県松島の津波被害は他の地域と比べると少なかったそうです。また少し古いですが、伊勢湾台風のときも、伊勢の神宮の御本殿もほとんど被害が無かったそうです。

そもそも風水は、約一千年の歴史を持つ、中国の地相術です。

風水は、気候や地理、風土と気の関係を扱うテクノロジーといったところでしょうか。

今住んでいるところを、すぐにどうこう出来ませんが、災害の多い日本ですから、日頃からいざという時の準備は、物は勿論ですが、人も心と身体を備えておくことは大切だと思います。

風水 陰陽五行

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