腰の痛み

こんにちは、トレーナーの伊藤道生です。

今日も寒いですねぇ。

日々寒さが増していく感じですが、皆さん身体の状態は大丈夫でしょうか?

最近、また新型コロナの感染者数が増えてき出しましたし、整形外科ではギックリ腰の患者さんの数も増えているそうです。

そこで今日は、前回に引き続き、痛みシリーズで『腰の痛み』ギックリ腰について書いていきます。

 

ギックリ腰は『急性腰痛』『椎間捻挫』とも呼ばれ、一般的には、いきなり腰が強烈な痛みに襲われます。

ギックリ腰の痛みは経験者でないと分からないと言われるほどつらいですが、ヨーロッパでは『魔女の一撃』と呼ばれたりしています。

ギックリ腰は、重いものを持ち上げたときに起こりやすいと言われますが、実際には咳やくしゃみをしたときや、ベッドや布団からからだを起こそうとしたとき、顔を洗うとき、イスに腰かけて横や後ろのものを取ろうとしたとき、ゴルフや野球の素振りを軽くしたときなど、日常の何げない動作をしたときに、だれにでも起こりうるものです。

 

ギックリ腰になる原因には大きく3つ挙げられます。

一つは筋肉の慢性疲労です。

ギックリ腰は突然起りますが、症状としていきなり現われるだけで、その原因は少しずつ身体に蓄積されています。
日常生活を送る中で、筋肉疲労は必ず起こります。通常はそれを睡眠や食事などにより回復させて行くのですが、睡眠不足や栄養のバランスが崩れていたり、 座りっぱなしの仕事や勉強を続けるなどして運動不足が続いていると、筋肉疲労が回復することなく徐々に蓄積されていき、やがて腰痛を招いてしまうことになります。

 

二つ目は骨格の歪みです。

日常生活を振り返った時に、立ちっぱなし・座りっぱなしの仕事を長時間続け、同じような姿勢でいることが多くありませんか?
こうすることで身体の柔軟性が失われていき、同じ筋肉だけを使うことになり、筋肉のアンバランスを生み出し、筋肉がくっついている骨が歪み、それが骨格の歪みとなってしまいます。
歪んだ骨格は左右のアンバランスを生み出して、さらにその周辺の筋肉への負担が増えていきます。すると徐々に筋肉疲労が蓄積され、やがて腰痛につながるのです。

 

最後は、若い人やスポーツ選手に多いギックリ腰で、高いところから飛び降りた着地の瞬間や、勢いよく振り返った瞬間、横になっていて勢いよく起き上がったときなど、止まっている状態からいきなり動いたときや動きの急激な切り替えのときに、腰にいきなりの過負荷がかかり、ギックリ腰を起こしてしまうというものです。

その理由として考えられるのは、腰を支える靭帯(じんたい)や筋肉に急に負担がかかって断裂を起こし、それが神経を刺激するためです。ちょうど重度の捻挫(ねんざ)を起こしたのと同じような状態です。

 

ギックリ腰を起こした直後は、腰の筋肉・関節・靭帯といった場所に炎症が起こっているため、基本的には安静にすることが必要です。さらに冷やすのが基本とされています。

2~3日して痛みが落ち着いてきたら、少しずつ動くようにします。従来は、痛みが治まるまでは寝ているほうがいいとされていましたが、最近では早めに動き始めたほうが回復も早いことが分かってきました。
痛みの程度をみながら、少しずつ動くようにしましょう。また、痛みが治まってきたらお風呂で温め、靭帯や筋肉の緊張をやわらげます。温めると血行もよくなり、回復も早まります。

 

通常、一週間程度で痛みは大分解消され、日常生活を送れる程度には回復しますが、痛みが回復せず他にも症状が出てきてしまう場合には、速やかに病院に行きましょう。他の病気の可能性もありますので。

 

ギックリ腰の最大の原因は運動不足です。
とくに中高年の場合には、加齢に伴い骨量が減り、腰椎の変形などが進み、再発や慢性化を起こしやすい傾向があります。予防のためには、腰を支えるための筋力アップ運動や、筋肉や靭帯を柔軟にするストレッチ運動が大切ですよ。

 

【ツボ】

腎兪(じんゆ)

骨盤の上のラインから指4本分上で、背骨から指2本分外

 

委中(いちゅう)

ひざ裏の横じわの中央

 

承山(しょうざん)

ふくらはぎの中央、左右の筋肉の分かれ目

 

 

 

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