今と昔④

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。 前回の続き、今と昔の生活様式の違い、新し過ぎるについてです。 古代と比べると現代は新しいもので溢れかえっていますが、その中でも身体と健康に大きく影響を与える代表的な物というと、トランス脂肪酸があります。 トランス脂肪酸は植物脂に水素を付加して作られた人工の油です。安価で保管が簡単で、パンや揚げ物、菓子類など多くの物に使われています。 とても便利な添加物として普及していますが、近年ではトランス脂肪酸が及ぼす悪影響も実証され、海外では厳しい使用制限を敷いている国や州などもあります。 総摂取カロリーの1%をトランス脂肪酸に入れ替えただけでも悪玉コレステロールは激増します。 2005年の海外の大学の論文でも摂取量が多い人ほど体内の炎症レベルが高いことごわかっています。 大半のコレステロールは脂質、糖質、タンパク質を元に肝臓で作られますが、トランス脂肪酸はこの肝臓の働きを乱してしまう作用があります。 つまりトランス脂肪酸は身体にとって新し過ぎる物質で、上手く材料として使えず、悪玉コレステロールが製造されてしまいます。 上記のように、トランス脂肪酸が身体に悪影響を及ぼすという事実は証明されています。 ですが、、、トランス脂肪酸の出現により、いつでも簡単に美味しいと幸福感を感じれるパンや揚げ物や菓子類などを食べる事が出来ます。 これもまた事実であり、恐らくトランス脂肪酸を今の日本社会から完全に取り除くのは不可能に近いと思います。 悪影響があるのも事実、恩恵を受けているのも事実、悪影響を受けても解消出来るのも事実。  極端にならないように使い分け、自分で解消する術を知り実戦する。 そうすれば何でもOK……と、思っています。 さてさて、今日も好きな物を食べていきましょう。



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