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伝える、伝わっている?

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

9月から月1回ですが、高校生に体力やトレーニングについての講義とレッスンを行ないに行っています。

普段とは違う仕事内容ですので、新鮮さを感じ楽しく行っていますが、自分が楽しく仕事してるだけでは全く意味がないので、いかに高校生に伝えるかが勝負です。

所謂今時の高校生という感じなのかもしれませんが、こちらが話す事に対して、大きなリアクションがあるわけではありません。

ま〜僕の力不足というのが否めませんが。。。

そんな状況でも、話し方や言い回し、話の持ってき方を変えるとリアクションが変わります。この試行錯誤を楽しませてもらっています。

相手が何を望んでいて、どんな言葉だと伝わるのかを考える。スタジオでの仕事ではもちろん、普段の生活においても大事な事だなと、改めて感じます。

先日、息子の自転車練習をする為、近所の公園に行きました。

息子も口では練習すると言いますが、そこまで乗り気というわけではありません。上手く乗れないから嫌だという気持ちが、どうしても本人にブレーキをかけます。

大人から見ると、ほとんど乗れているから、後少しだけ勇気が出せれば完璧に乗れるという感じですので、何とか頑張ってほしいという気持ちでした。

その為に必要だったのが、話し方や言い回し、伝え方。

試行錯誤の上伝え方を変えていくと、本人もやる気が出て来て、今まで1番熱心に練習に取り組んでいました。

親としての喜びを感じる瞬間ですね。

あ〜やはり言葉1つで大きい変わるもんだな〜と、なぜこの伝え方が出来なかったのか!?と、感じます。

15年近くトレーナーという仕事をしていて、知識などは増えていますが、それをしっかりと伝えている事が出来ているのか?

んん〜、これは伝えていた気になっていた部分があると思います。

これではダメだ。

仕事や私生活、最近改めて色々な事に気付かさせてもらう経験をしているので、これを無駄にせず、関わって下さる全ての方々に良いものが伝えられるように、日々精進しようと思った今日この頃です。。。

伝える 高校生 講義 練習

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