自分で考え判断する力
最近はTVをつけると、色々な分野の専門家、業種、業界の方が同じ事象について意見を述べています。
1つの番組を観ていても情報や意見が溢れかえり、とてもまとまりません。
この全ての情報に耳を傾け対応していくには無理があり、結局何も自分の為にならないな〜と思っています。
TVや本も同じですが、その情報を発信する為に要約されています。
情報源の方の話し、考え方、論文や研究データなどを一字一句逃さず全て発信しているわけではありません。
これもま〜仕方ない事だとは思いますが、仕方ないで済ますわけにはいきません。
その見えてない事と、現在見えている部分を照らし合わす事で、初めて見える事、わかる事が出てきます。
あの人が言ったからこうしよう、ああしよう。あの人が言ったからあっちに行こう、こっちに行こう、行かないようにしよう。あの人が言ったからこれを食べよう、これは食べるのをやめよう。
しかし、よく何事も過剰は良くないとブログで書いていますが、過剰に従い過ぎる事も良くないなと。
自分で自分の人生を過ごすわけですから、決定権は明確に自分が持つべきだと思います。
これが無いと自分で決めた事にはならず、あと後々後悔しかないでしょう。
そうならない為には、色々な情報に触れて、考え判断する力を付けていく事です。
これを習慣化していく事で、本当に自分が欲しい情報が手に入り、本当に自分がやりたい事や、本当に自分がなりたいと身体に繋がると思います。
