熱中症、あなたは大丈夫!?

ゴールデンウィークが終わってから、暑い日が続いていますが、皆さんは体調管理はできていますか?

7月や8月などの既に暑い季節だけではなく、5月・6月でも熱中症になる方が大勢いらっしゃいます。

今年の5月1日から7日までの全国の熱中症による救急搬送人員は422人で、前年同時期413人よりも多かったそうです。(総務省消防庁HP参照)

そこで今回は、夏本番を迎える前に、熱中症予防の基本について書きたいと思います。

 

 

熱中症予防の基本

【水分補給】

この水分補給で気をつけたいのが、飲むものと飲み方です。
基本的に飲むものは「水」でOKです。特に激しい運動、厳しい炎天下に長時間いなければ、水を飲む事で予防になります。
ですが、よくありがちなのは、激しい運動、厳しい炎天下に長時間いないのに、予防としてスポーツドリンクを大量摂取する方がいらっしゃいます。これは、ただの糖分過多になり、急性糖尿病の危険性もありますのでやめましょう。
また、お茶や紅茶やコーヒなど、カフェインを多く含む飲み物は利尿作用があります。水分補給をしているつもりでも出ていってしまう量も多いので、思っている程水分補給にはなりませんので、これも要注意です。

 

飲み方の注意点についてですが、「一度に大量摂取しない」です。
一度に大量摂取すると、それが利尿を促進させてしまうので、あまり水分補給にはなりません。
それと、大量摂取することで、体内の血液や塩分濃度が薄まる危険性があるので、かえって熱中症になりやすくなりますのでご注意を!!

 

 

【塩分、ミネラル分の補給】

汗というのは水だけで構成されているわけではなく、体液が含まれており、この体液が電解質、ミネラルで構成されています。
ミネラルを多く含む物の代表例として、梅干しや塩などが熱中症予防の食べ物として挙げられますが、これは本当に要注意。
梅干しや塩を予防として多く摂取していれば、アッというまに塩分過多になります。熱中症予防以前の問題です!


激しい運動や長時間炎天下にいて、大量に汗をかいている時であれば良いと思う方もいるかもしれませんが、そんな時も要注意。
そういう状況のときは、身体(筋肉)だけでなく内臓も疲弊しています。そんな状態で毎回塩分が濃いものを摂取していれば、とんでもなく腎臓に負担がかかり、腎臓を悪くしてしまいます。
激しい運動や長時間炎天下にいるようでしたら、スポーツドリンクなどを少しずつコマメに飲むようにして、出来る限り休憩をコマメに取る。
基本的な事ですが、これが確実に予防になります。

 

 

 

【脱水症状について】

脱水は熱中症のリスクを大きく高めます。

まず脱水とは、水が不足するという事ではありません。体液が不足するという事です。つまり、水分と電解質が不足した状態が、脱水症状です。
※体液を構成しているものが、水分と電解質です。
この体液に含まれる水分と電解質は、生命維持活動に欠かせません。
水分が失われると、血液の量が減り、流れも悪くなります。そうすると臓器に運ばれる血液量が減り、身体に栄養と酸素が十分に運ばれなくなります。また。老廃物の排泄機能も悪くなります。

 

電解質は様々なイオンで構成されているのですが、そのうちのカリウムイオンカルシウムイオンが不足してしまうと、神経や筋肉の働きが悪くなります。
その結果、脚がつったり、しびれたり、脱力などを起こします。
上記の症状は、比較的軽い症状です。これが酷くなれば、頭痛、めまい、嘔吐。
さらに酷くなれば、心不全、腎不全、呼吸不全。
そして最悪はに至ります。

そうならない為には水分補給しかありません。しっかりと予防するには、ただ水を飲むだけでは足りない事もあります。
ですが!!まずはお水を飲みましょう。普通のお水で構いません。普通のお水を飲むだけでも、日常の生活でしたら脱水症状は防げます。とにかくお水を飲む習慣をつけましょう!

 

 

【大量の発汗】
運動などで大量に汗をかく場合は、主に電解質よりも水分や糖分が多く失われます。
ですので、少量の電解質と、水分と糖分が摂取出来るスポーツドリンクが適しています。

しかし、気をつけたいポイントもあります。
スポーツドリンクは糖分を多く含みますので、大量摂取する事は、糖尿病や色々なリスクもあります。
軽い運動や涼しい環境での運動時に大量摂取する事は、ただ糖分を多く摂取するだけになる可能性もあります。
炎天下での運動や、軽い運動や涼しい環境での運動でも長時間の場合は、スポーツドリンクで水分を摂取しながら運動すると良いと思います。

 

 

【経口補水液】
経口補水液とは、食塩とブドウ糖を混合し、水に溶かしたものです。
つまり、電解質と糖分が同時に摂取できる飲み物で、電解質の方をより多く摂取出来る飲み物です。
汗をかくと主に水分が失われますが、嘔吐や下痢などの時は、ナトリウムやカリウムなど、電解質を多く失います。
そんな時は水ではなく、経口補水液が適していると言えます。
また過度の発汗も電解質が多く失われます。ですので、経口補水液を利用するのは良いと思います。
脱水状態や夏場の運動時の水分補給に優れた飲み物ですが、注意点もあります。
経口補水液は他の飲み物より食塩やカリウムを多く含みますので、普通に健康体の方、汗をあまりかく事が無いという方が多量摂取するのは避けた方がよいと思います。
また、高血圧、腎疾患、心臓病、不整脈などがある方も多量摂取は避け、心配であれば、必ず医者に相談するようにしましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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