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しっかり寝るには?

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。 関東地方も今週から梅雨に入りました。これからジメジメと蒸し暑い時期が本格化していきます。 蒸し暑くなると寝苦しくなり、唯一の回復時間である睡眠が十分に取れず、体調を崩しやすくなります。 こんな世のですから、それは何としても避けたいですよね。 良質な睡眠は寝具が大切なのはもちろんですが、部屋の環境もとてもとても大事。 よく寝室の温度設定が話題になりますが、みなさんどれくらいの設定しているでしょうか? 人間は就寝とともに体内温度が低下し始め、身体の活動がゆっくりとしたペースに変わり、眠気が引き起こされます。 なので、室内の温度は低い方が良いのは間違いありません。 ではどのくらいか? ハーバード大学やケンブリッジ大学が76万5000人を対象に室温と快眠の調査をしたデータがあるのですが、それによると室内の温度は18.3度近辺に保つのが理想的だと結論を出しています。 かなり低いと感じると思いますが、寝苦しさに悩まされている方は、試してみても良いと思います。 それともう一つ。 皆さんよく布団の中で携帯やタブレットを操作したり、勉強や何かしらの作業をしていませんでしょうか? これらの行為自体が目や脳が覚醒してしまうので、睡眠の妨げになるのですが、寝具の中で睡眠以外の行動をとっていると、身体が寝具を寝るための場所と正確に認識できず、入眠の悪さ、睡眠の質の低下に繋がります。 寝具の中では必ず寝るという行為だけ。 そうすると身体は寝具は寝る場所とすぐに反応するので、寝付きが良くなります。 普段寝付きが悪い方は、試してみると良いかなと思います。 しかし、このような研究結果がどこまで万人に当てはまるかは正直わかりません。 自分で実践して確かめるしかありません。なんでも情報は得るだけでは意味がない。 得た情報を実践して、自分にどう当てはまるか考える。合えば継続、合わなければ次の情報を得て実践してまた考える。 そうする事で自分が得た情報に価値が生まれ、自分にとって実りのある糧、経験になります。 ま〜ご参考までに…。



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