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体温と血液と免疫力

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。

寒い。寒いですね。12月も後半ですから当然なのですが、寒いですね。

身体が冷えると体温が下がり免疫力が下がります。そんな事は今の時期最も避けなければいけません。

ではどうするか。体温を上げていきましょう。

体温が上がると血流が良くなり、下がると血流は悪くなります。

この時期身体が冷えて低体温になると、血流がどんどん悪くなります。

そうなるとどうなるか?

血液は人間の身体を構成する約60兆個の細胞に栄養と酸素を運び、老廃物を流してくれる働きがあります。

その血液の中に免疫機能を持った白血球があり、この白血球は身体の中を巡りウイルスなど異物がないかパトロールしてくれます。

体温が高ければこれらの働きはより活発になります。しかし体温が低いと...

血流が悪くなる→免疫力低下→体内にウイルスが侵入→白血球が発見、駆除出来ない→ウイルスに負けて発病しやすい。

と、なります。

これは嫌ですよね。避けたいですよね。

だから体温を上げましょう。ではどうするか?

運動をしましょう。筋肉をつけましょう。

筋肉は身体の熱生産の約7割を担っています。

筋肉があるか無いか、動かしているか無いかで体温は大きく違ってきます。

運動と食事で筋肉をつける→運動してつけた筋肉を動かす→体温が上がり血流が良くなる→栄養、酸素、白血球が細胞に運ばれやすくなる→ウイルスの早期発見、駆除→発病しにくい。

と、なります。

これは良いですよね。

この作業は自分で作れますし、自分でしか作れません。

寒さはまだまだこれから本格化していきます。

負けないように体温上げていきましょう。



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