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幼少期の指導、環境

こんにちは。チーフトレーナーの大橋です。 私事ではありますが、今月から5歳の次男がサッカーを始めました。 特に勧めたわけではないのですが、友達の影響でやる気モードにスイッチが入ったので、それならばやらせてみようとなりました。 近所のクラブチームに入部したのですが、そこがま〜とても良いチーム。 強いという意味で良いチームではなく、クラブチームの方針、指導者の考えが私的にはとても良いチームと感じました。 まずは第一にサッカーを楽しむ。 これが前提となっています。サッカーそのものを楽しみ好きになれるように導いてくれます。 ポジションも固定して決めるのではなく、みんなが試合に出てみんなが色々なポジションをこなします。幼児クラスから小学校高学年クラス全部。 そして試合中もコーチ達から詳しい指示、作戦はなく、基本は自分達で考えてプレーするそうです。 それ故にチームとしては試合に勝てないという事も多いようですが、私としてはそれでも良いと思っています。 幼少期に必要なのは勝利より経験と学び。色々と経験する事で本当にあったポジションの適正に気付けるかもしれませんし、もっと言えばサッカー以外の適正スポーツが見つかるかもしれません。 自分達で考えることで、自ら行動を起こし、コミュニケーションが取れる様に成長してくれると思います。 幼少期の時点で何かを決めつけるのは時期尚早と私としては思っておりますし、子供の将来を今から予想など出来ません。 コーチ達も皆さんサッカー指導者の有資格者で、過去にサッカー経験のある父母コーチはいません。 経験則だけからの指導ではなく、サッカーを指導する事を目的とした指導をしてくれます。 これはどのスポーツもそうですが、経験則からの指導と、指導を前提とした知識の指導は別物です。 このようなクラブチームの方針に、私はとても魅力的だと感じています。 幼少期に受ける指導、環境は良いも悪いも将来に多大なる影響を与えます。 このクラブチームに入った事は、次男にとって大きくプラスになってくれると信じております。


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